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測量部門

従来より行ってきたトータルステーションによる測量に加え、国土交通省が推進するi-Constructionに対応し、3Dレーザースキャナ、UAVおよびナローマルチビームによる深浅測量技術を活用した3次元計測システムなど、次世代の測量技術の導入を積極的に行っています。

公共測量

  • 基準点測量…GNSS(スタティック、ネットワーク型RTK観測)
  • 現地測量…電子平板によるCAD平面図作成
  • 路線測量…道路改良、河川改修などに伴う中心線、縦横断測量
  • 用地測量…用地取得に伴う測量
GNSSによる基準点測量
路線測量(水準測量)

3Dレーザースキャナ

スキャナー本体よりレーザを360度照射し、構造物や地物の3次元座標を点群データとして取得します。これらを基に道路・橋梁・トンネル・電気施設などの高精度な3次元のモデリングが可能となり様々な業務に活用できます。
使用機材:ライカ社 ScanStation(スキャンステーション )P50
3Dレーザースキャナーによる計測
3次元点群データ

UAV/無人航空機

UAVとは「Unmanned Aerial Vehicle」の略で、無人で飛行する航空機のことです。通称ドローンと呼ばれるもので、UAVで上空から撮影した写真を3D解析して、3次元データを作成します。災害時や立入りが困難な場所での測量に威力を発揮します。
使用機材:DJI社 Phantom(ファントム)4、INSPIRE(インスパイア)2
ドローンによる撮影動画
ドローン撮影画像

ナローマルチビーム深浅測量

従来行ってきたシングルビーム測深機による線状の深浅測量に代わり、ナローマルチビーム測深機では広範囲の水底地形を面上に効率よく観測し、水底地形の3次元データを作成します。
使用機材:オキシーテック社 CARPHIN(カーフィン)
ナローマルチビーム深浅測量動画
水底地形3次元データ
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